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小児科領域研修

講師:小児薬物療法認定薬剤師 森本二郎(平成28年7月1日入社)

小児科領域研修

~なぜそれをしようと思ったか~

私は6年制の1期生として薬学部に入りましたが、大学の講義や実務実習で子どもについて学ぶ機会はほとんどありませんでした。国家試験でも子どもに関する分野は出題されることは少ないのが現状だと思います。しかし、実際、薬剤師になれば子どもに関する知識が問われることがあります。知識がないからと言って調剤を断ることはできません。そのような状況で小児医療に携わるのは非常に危険だと考えています。

(先日ハチミツが原因で乳児が死亡するというニュースがありました。もし、薬剤師が一言声をかけれていれば防げたのでは・・・と思うと残念でなりません。)

ベテランの薬剤師の方でも小児医療に係わってきていなければ初歩的な子どもに関する知識をご存知存じない方もおられます。

また超高齢社会の現在、高齢者ばかりに目が向きがちですが、その高齢者を支えるのは生産年齢者であり、子どもは未来の生産年齢者です。その子どもを守ることは何より重要ではないでしょうか。

そこで皆様に子どもに関する知識を身につけて頂くことが必要であると考え企画しました。

私自身、まだまだ知らないことも多く、子育ても未経験ですので(もうすぐ一人目生まれる予定です☆あー、ドキドキ・ウキウキ(笑))不十分なところもあるかと思いますが、少しでも小児薬物療法認定薬剤師として貢献できるよう励ませて頂いております。

森本研修
森本研修

~今後の展望(じろーの妄想)~

現在、基本的には職種、社内社外関係なく勉強会を開催させていただいておりますが、参加者は薬剤師が多いのが現状です。(内容は薬の話もありますが、心身の発達といったことも取り上げております。)

今後は一般の保護者様向けの講習会をまずは国分で開催し、人材を育てつつ、徐々に範囲を広げ、各店で講習会を行っていきたいと考えております。子どもに興味のある方はぜひ入社していただき、お声かけ下さい。

『宅幼老所』という施設を厚生労働省が企画し、現在(2017.4.24)全国に11施設あります。(下記URL参照)(本当は私もこれを自分で考え付いたのですが厚労省に4年も先を越されてしまいました。残念。)

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12200000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu/0000089651.pdf

私はこれに医療の施設(薬局)も併設させた施設(『宅幼老医療所』とでも名付けましょうか)が出来ないものかと考えております。そのために、まずは社内託児所や保育園の経営を妄想しております。(私自身、保育士の資格を取ろうかとも考えております(笑)。)

~子どもを大切に~

1989年、国連総会で子どもの権利条約が採択されました。

この権利は『生きる権利』『守られる権利』『育つ権利』『参加する権利』、この4つを柱とし『子どもは子どもであるがゆえに尊ばれ、大切にされなくてはならない』という精神の元に成り立っています。

子どもは小さな大人ではありません、体も心も未発達です。地域包括医療、健康サポート薬局などと謳われる昨今、子どもを無視してそれが本当に成り立つでしょうか。

これからも一医療者として、小児薬物療法認定薬剤師として、子どもに関わっていきたいと考えております(もちろん高齢者にも、生産年齢の方にも関わりますよ)。

森本研修

新入社員研修

新入社員研修

新入社員研修の特徴は、各専門職が一緒に学び・考えることができるところです。

小児科領域研修

小児科領域研修

基本的には職種、社内社外関係なく勉強会を開催しています。

大学教授による臨床薬物治療学講義

大学教授による臨床薬物治療学講義

広島大学薬学部 臨床薬物治療学研究室 森川則文教授による臨床薬物治療学の講義を毎月開催。