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子供が病気になったときのホームケア

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子供が病気になったときのホームケア

こどもの病気

こどもの病気「気管支炎」

かぜがながびいて、気管支炎や肺炎に進行することがあります。気管支のところが炎症していれば気管支炎、肺まで炎症を起こしていれば肺炎ですね。近頃は、肺炎になったからといって、かならずしも入院する必要はないようです。でも、お子さんの場合は、状態が変化しやすいので、様子をしっかりみてあげましょう。お医者さんの指示にしたがってくださいね。

こどもの病気「無菌性髄膜炎」

夏かぜのウイルスなどが原因で、まれに髄膜炎をおこすことがあり、これを無菌性(ウイルス性)髄膜炎といいます。

こどもの病気「ヘルパンギーナ」

主に、幼稚園や保育園で、夏に流行るかぜのひとつです。もちろん小学生もかかります。大人は、ウイルスに感染しても、夏かぜと思って済ませてしまうことが多いでしょう。

こどもの病気「はしか(麻疹)」

はしかは、小児の感染症とおもわれていましたが、近年、10代、20代の若年者間での感染が多く見られ、社会的にも関心を集めています。ワクチンを受けていない人や一度だけの接種では、十分な免疫が獲得できなかった人のあいだで、流行が起きたのだと考えられています。

こどもの病気「感染性胃腸炎」

突然もどしたり、下痢をしたら、おかあさんはあわてますね。でも、本人はもっとおどろいています。あわてず、まず、お子さんを楽な姿勢にしてあげて、汚したものをかたづけましょう。おう吐や下痢は、体の中の悪いものをだすための、からだの正しい反応です。下痢止めでむりにとめてしまうようなことはしません。治るのが遅くなってしまうことがあります。

こどもの病気「脂漏性湿疹」

あかちゃんの頭髪の部分が、かさぶたのように「カピカピ」になってしまうことがあります。「これはなに!?」「もしかしてアトピー?」と新米ママさんはびっくりしたのではないでしょうか?

こどもの病気「手足口病」

病名の通り「手」「足」[口]に症状がでる病気です。夏から秋にかけて、乳幼児にはやります。一度かかっても、またうつることもあります。

こどもの病気「水いぼ(伝染性軟属腫)」

白くてつやのあるいぼです。つぶすと白いかたまりが出てきます。この中にウイルスがたくさん含まれていて、これがつくとうつります。

こどもの病気「プール熱(咽頭結膜熱)」

夏に水泳の授業がはじまると流行るのがプール熱です。プールに入らなくてもうつりますし、夏以外にもみられることがあります。

こどもの病気「尿路(にょうろ)感染症」

夏には、汗をたくさんかくので、あまりおしっこにいかなくなっていませんか?おしっこは体のなかのいらないものを出してくれます。水分はしっかりとりましょう。

こどもの病気「とびひ」

虫刺されやあせも、すり傷などに菌が感染し、水ぶくれができたものを、かきこわして広げていったものです。文字通り「飛び火」ですね。夏に、はやります。

こどもの病気「突発性発疹」

突然、高い熱が出ます。熱が高いのに、機嫌もわるくなく、咳や鼻みずなどのかぜの症状はありません。(そうでない場合もあります。)生まれてはじめての熱のことが多く、はじめてのお子さんの場合、お父さん、お母さんはびっくりするでしょう。

こどもの病気「おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)」

おたふくかぜは、小児によくあるウイルス性の感染症です。学校や保育所で、ほかの子に、うつしてしまうこともあります。また、無菌性の髄膜炎、難聴などの合併症をおこすことがあるので、様子をよくみてあげましょう。

こどもの病気「喘息性気管支炎」

かぜをひくたびに、喘鳴(ぜいめい)をくり返すタイプの子がいます。かぜのウイルスに対し、気管が過敏だから起こると考えられています。一部は、気管支喘息に移行するため、何度もくり返すようなら、アレルギーの検査が必要です。3~4才になると、自然に出なくなることが多いようです。

こどもの病気「急性中耳炎」

耳から鼓膜までが外耳道、鼓膜の内側が中耳です。中耳から耳管が鼻のほうにつながっています。中耳炎は、中耳の部分の炎症ですね。かぜのあとにつづけておこることが多い病気です。

こどもの病気「気管支喘息」

喘息は、咳の出る病気ですが、アレルギーの病気です。アレルギー反応が、気管支で起こって気道(空気の通り道)が炎症をおこし、狭くなることによって、喘息症状がでるのです。喘息の発作はとても苦しいものです。

こどもの病気「みずぼうそう(水痘)」

みずぼうそうは、ほとんどの人が幼児期から学童期にかけてかかる感染症です。一度かかると免疫ができるため、再び、みずぼうそうになることはありませんが、何年後かに、そのウイルスによって帯状疱疹(たいじょうほうしん)になることがあります。

こどもの病気「アトピー性皮膚炎」

乳幼児に湿疹がみられると、なんでもかんでも「アトピー?」と反応していませんか?見えるものなので気になるでしょうし、周りがいろいろいうかもしれません。民間療法などで、効果がみられた経験を、教えてくれるひとがいるかもしれませんが、すべての人に有効というわけではありません。まずは、お医者さんに相談しましょう。

こどもの病気「アレルギー性鼻炎」

くしゃみ、鼻水、鼻づまり」かぜぐすりのコマーシャルでよく聞きますが、かぜだけではありません。

こどもの病気「肺炎」

ウイルスや細菌によって、気管支炎や肺炎に進行することがあります。肺まで炎症をおこしていれば肺炎となります。近頃は、肺炎になったからといって、かならずしも入院する必要はないようです。でも、お子さんの場合は、状態が変化しやすいので、様子をしっかりみてあげましょう。お医者さんの指示にしたがってくださいね。

こどもの病気「マイコプラズマ肺炎」

マイコプラズマという、ウイルスと細菌の間の大きさの病原体がいます。まれに、肺炎の原因となります。

こどもの病気「季節性インフルエンザ」

季節性インフルエンザ、新型インフルエンザ、鳥?ブタ?パンデミック?といろいろな情報がながれています。うわさに、まどわされず、正しい情報を得て、行動したいものですね。インフルエンザについては、厚生労働省などから、随時、新しい情報がでています。インターネットなどをお使いの方は、ご自身で確認するのが一番です。

こどもの病気「溶連菌性咽頭炎」

小児で、のどが腫れる病気の代表といえます。検査で、診断することができますが、抗生剤を飲んでいると、検査をしても、わからなくなってしまうことがあります。

こどもの病気「かぜ症候群」

鼻水や、鼻づまり、せき、のどの痛みなどの局所の症状や、発熱、倦怠感、食欲不振などの全身症状がでます。ほとんどが、ウイルスによるもので、抗生物質は効きません。自然に治る(自分の力で治す)のが一番ですが、不快な状態を楽にしてあげるために、症状に応じたくすりがでます。ただ、体力が落ちているときは、中耳炎、副鼻腔炎、肺炎などの二次感染をおこすことがあり(つまり「かぜ」とは別の病気です)、必要に応じて抗生剤がでることもあります。